中学生の中間テストも終わりました。
うちの塾生もどうやったやろうとドキドキして待っていると、 ラインで連絡をくれて、点数アップを喜んでいる様子でした。
子どもが喜んでいる姿が一番うれしいですね。 こっちまでウキウキしました。
さて今日のテーマは
勉強は 「点数が上がる→楽しい」
なのか
勉強は 「楽しい→点数が上がる」
のか?どちらでしょうか?
色々な考え方があると思うのですが、僕は「楽しい→点数が上がる」を信じて授業をしています。
勉強をまず楽しんでもらう。そうすると勉強時間が伸びてくる。
その結果点数がアップする。
という循環が一番。数学って楽しいぞ~
しかし、教師になったばかりのころは全くの逆でした。
例えば部活動を教えているときも(僕の動画を見て頂けるとわかると思いますが、バスケットを教えていました。異論は認めません。)
勝つためには基礎体力や!走れ!筋トレせぇ!今の苦しみがいつか結果に繋がって、やってよかったと思えるんや!!!!!!!!
いやぁ・・・ホンマ間違ったスポコンやっていました。
結果生徒はどうなるか?
始めは伸びます。しかし、やりたくない事って続かないですよねぇ・・・
フラストレーションがたまり、どんどんプレーの質が落ちていく。
楽しくなさそうな生徒を見て
これではダメだと、考え方を根本から変えて「まずは楽しさを出来るだけ伝える!」ことにしました。
すると
楽しさを実感してくれた生徒は、少々しんどい事にも負けない選手に変わってくれました。
これはいけると数学の授業でも取り入れて、ツライ反復練習を減らして発想のおもしろさを重視する授業に切り替えたところ
生徒の自宅での学習時間が伸びていき、成績がどんどん伸びていきました。
ご家庭で勉強しないお子さんにお困りのお父さん、お母さん、
原因はお子さんの怠慢ではなく
おもしろさが足りていないかもしれません。
やれば出来る子やのに・・・もったいないですよね。
ではどうやったらおもしろく出来るのか?
長くなったので次回のブログに一つの方法を上げたいと思います。
いつも読んで頂いてありがとうございます。
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