みなさんお久しぶりです。
今回のテーマは数学に対しての印象についてです。
皆様は数学に対してどんな印象をお持ちでしょうか?
好きですか?嫌いですか?
それとも憎いですか??
最近私の兄とよくこのテーマについて話すのですが、兄と私の共通した印象は
「数学に見下されている気がする」
です。
私は数学が大好き、兄は大嫌いなのですが、そこだけは共通していました。
「〇〇について求めよ。」という問題も
「〇〇について求めよ。え?わかるやんな?さっと解けるよな?」
と書いてあるように感じます・・・
これが原因で数学に対する嫌な印象を持っている方も多いのではないでしょうか?
心の底から憎たらしいですよね。
そこで気になるのは
「数学を好きにならないと(いい印象を持っていないと)得意にならないのか?」
という事ではないでしょうか?
私は、これは絶対違うと考えます。
「数学が好き」という事と、「点数が取れる」という事は別の能力だと考えるからです。
かのガウスさん(話すよりも先に計算が出来るようになったという天才数学者)も大学で数学を専攻するか悩んでいたといいます。それほど数学は大きな壁なんです。
今現在数学が嫌い、見たくない、憎い、チャートを燃やしてやりたいと考えている人も、好きになる必要はありません。
大事なのは「解き方を身につけること」です。
次回、解き方を身につけることについて書きたいと思います。
Kommentare